雑誌

臨床雑誌外科≪月刊≫

術前画像診断(Vol.86 No.9)2024年8月号

どう読んで,どう備えるか?

発行年月 : 2024年8月

在庫あり

定価3,190円(本体2,900円 + 税)


  • 主要目次

特集 術前画像診断—どう読んで,どう備えるか?
Ⅰ.総 論
 1.画像診断医は術前画像診断レポートをどのように報告するか 山元龍哉
 2.画像診断におけるAIの活用と今後の展望 三吉範克
 
Ⅱ.各 論
 1.食 道
  1)食道癌手術困難症例における術前画像評価とその対処法 藤田武郎
  2)ロボット手術を行うにあたり確認・注意すべき画像診断 北上英彦
 2.胃
  1)胃癌における術前画像診断をもとにした術式選択のポイント 金治新悟
  2)低侵襲上部胃癌手術における術前画像診断の有用性 小濵和貴
 3.大 腸
  1)大腸癌手術における術前3D-CTの有用性 加藤岳晴
  2)低侵襲直腸癌手術の術前画像診断のポイント 田所裕規
 4.肝胆膵
  1)腹腔鏡下肝切除術における術前画像シミュレーションと術中ナビゲーション 守瀬善一
  2)低侵襲膵切除術における術前画像を用いた解剖評価 末松友樹
  3)肝胆膵領域における手術支援のための3D-CT活用の実際 高橋 遍
 5.呼吸器
  1)3D-Sコンセプトに基づく肺区域切除―チームワークと情報共有 江口 隆
  2)縦隔腫瘍手術の術前画像診断 福井麻里子
 
臨床経験
 外傷性膝窩動脈損傷7例の経験と学び 西山綾子
 
症 例
 粘液性囊胞腫瘍との鑑別が困難であったtypeⅠ胆管内乳頭状腫瘍の1例 片山志穂子
 
連載/外科医の私論
 起きて半畳寝て一畳,どこにいても手術は一つ 七島篤志
 
書 評
 臨床論文デビュー―抄読会“最短・最速”攻略術 廣野誠子

3186091