臨床雑誌外科≪月刊≫
消化器外科医としてこれだけは押さえておきたい腹壁瘢痕ヘルニアの治療(Vol.85 No.12)2023年11月号
- 主要目次
特集 消化器外科医としてこれだけは押さえておきたい腹壁瘢痕ヘルニアの治療
T.総 論
1.腹壁瘢痕ヘルニアの予防と診断・分類 蛭川浩史
2.腹壁瘢痕ヘルニア治療に必要な解剖と治療法の選択 嶋田 元
3.腹壁瘢痕ヘルニア術後合併症に対する予防と治療 井谷史嗣
U.各 論
1.腹壁瘢痕ヘルニアに対するメッシュを使用する術式 小丹枝裕二
2.腹壁瘢痕ヘルニアに対するメッシュを使用しない術式 島田長人
3.腹壁瘢痕ヘルニアに対する大腿筋膜を用いた再建法 荻野晶弘
4.腹壁瘢痕ヘルニアに対する新しい術式
1)Enhanced view totally extraperitoneal technique (eTEP)-transversus abdominis muscle release (TAR) 谷岡利朗
2)Mini or less open sublay repair(MILOS)/endoscopic(e)MILOS 植野 望
5.こんなときにどうする?
1)嵌頓腹壁瘢痕ヘルニアの治療 諏訪勝仁
2)高度肥満症例に対する治療戦略―ダイエット,減量外科手術 網木 学
3)ヘルニア再発例に対する手術 松原猛人
症 例
繰り返すS状結腸軸捻転症の腸間膜基部にcytotoxic T-cell lymphomaの合併を認めた1例 安藤陽平
術前診断し腹腔鏡下手術を施行しえたS状結腸間膜窩ヘルニアの2例 佐伯昌一
連載/外科医の私論
外科医が普通の仕事になるために 佐田尚宏
随 録
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