雑誌

臨床雑誌外科≪月刊≫

肝癌治療の最前線(Vol.82 No.12)2020年11月号

発行年月 : 2020年11月
判型 : B5

在庫品切れ・重版未定

定価2,970円(本体2,700円 + 税)


  • 主要目次

特集 肝癌治療の最前線
1.肝機能と予定残肝容量の正確な評価 高本健史
2.肝癌手術の周術期管理 清水 明
3.術後合併症(特に胆汁漏)の予防と治療 濱田剛臣
4.切除不能肝癌に対する術前治療の可能性 日匡章
5.SURF trial 河口義邦
6.脈管侵襲陽性進行肝細胞癌に対する治療 小松昇平
7.肝癌に対する放射線治療 稲葉浩二
8.外科的切除を意識した肝細胞癌に対する集学的治療におけるTACEとHAIC 多田正晴
9.肝癌に対する低侵襲手術 梅邑晃
10.肝癌に対する肝臓移植 大平真裕
11.肝炎ウイルスコントロール時代の肝癌の治療方針 小林省吾
12.高齢者にかかわる問題−高齢者肝癌の手術適応の再考 海堀昌樹

臨床経験
 日本内視鏡外科学会(JSES)技術認定制度における第11回(2014年度)消化器・一般外科(ヘルニア領域)合格者10名の検討 田澤賢一
症例
 食道胃接合部癌の術後吻合部再発に対して吻合部切除および遊離空腸による再建を行った1例 池部正彦
 腹腔鏡下幽門側胃切除後の脾動脈血栓による残胃壊死の1例 和田雅孝
 進行胃癌のS状結腸への腹膜播種が左鼠径ヘルニア嵌頓をきたした1例 宮永克也
 腹腔鏡下ヘルニア修復術を施行した特発性上腰ヘルニアの1例 坂本龍之介
 Nuck管水腫に対し腹腔鏡下ヘルニア修復術(TAPP法)で治療しえた1例 浅香晋一

3182121