雑誌

臨床雑誌外科≪月刊≫

進行直腸癌のベストプラクティス(Vol.82 No.7)2020年6月号

発行年月 : 2020年6月
判型 : B5

在庫品切れ・重版未定

定価2,970円(本体2,700円 + 税)


  • 主要目次

特集 進行直腸癌のベストプラクティス
I.総論
 1.直腸癌の取扱いに対する日本と欧米の差異 橋口陽二郎
 2.局所進行直腸癌の治療方針 石原聡一郎
 3.同時性遠隔転移のある直腸癌の治療方針 板橋道朗
II.各論
 1.術前側方リンパ節転移陽性症例の治療方針と術式 小森康司
 2.NACRTの適応と成績 清住雄希
 3.NACの適応と成績 松田明久
 4.原発癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と成績 池田正孝
 5.局所再発直腸癌の再発部位を意識した治療戦略 小倉淳司
 6.術前CRTと肛門温存手術 藤田文彦
 7.進行直腸neuroendocrine carcinoma(NEC)の治療方針 中野大輔
 8.直腸癌局所再発に対する重粒子線治療の成績と今後の展望 瀧山博年

臨床経験
 医療過疎地での進行胃癌非切除例の実態 森脇義弘
症例
 胃瘻に起因した胃捻転に対して腹腔鏡下に整復および胃固定術を施行した1例 高橋達也
 Mesodiverticular bandによる腸閉塞の1例 佐久間政宜
 術後9年目に孤立性仙骨転移を認めた横行結腸と直腸S状部SM癌の1例 河野秀俊
 S状結腸癌多発肝転移に肝動注療法で完全寛解を得た12年後に肝転移をきたし腹腔鏡下に切除した1例 廣瀬亘
 術前診断しえた胆嚢捻転症の2例 江口祐輝
書評
 今日の治療薬2020−解説と便覧 峯真司

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