臨床雑誌外科≪月刊≫
Innovativeな大腸癌診断・治療(Vol.81 No.10)2019年9月号
- 主要目次
特集 Innovativeな大腸癌診断・治療
1.MRIによるリンパ節診断 森谷弘乃介
2.経肛門的直腸間膜切除術(TaTME)の適応と安全な手技 愛洲尚哉
3.NOSEの適応と安全な手術手技 坂本一博
4.全結腸間膜切除(CME)+high ligationとD3郭清 川合一茂
5.直腸癌に対する術前化学療法 大地貴史
6.局所進行直腸癌に対する化学放射線療法施行後のwatch and waitの実際 佐藤武郎
7.直腸癌に対する側方郭清の意義−術前(化学)放射線療法との比較 小倉淳司
8.ロボットによる直腸癌手術の未来 塩見明生
9.大腸癌化学療法における分子標的治療薬の使い分け 中山厳馬
10.閉塞性大腸癌に対するステント治療の適応と安全な手技 松田明久
・臨床経験
高齢者に対する腹腔鏡下幽門側胃切除術の忍容性の検討 李世翼
・手術手技
ストーマ腸管脱出に対する乳児ボタン固定術の工夫 鴻村寿
・症例
術後14年目に腸閉塞を契機に診断された乳癌小腸転移の1例 阿河杏介
蛋白漏出性胃腸症を併発した直腸癌に対して腹腔鏡下直腸切除術で治療しえた1例 栗原亜梨沙
腹壁子宮内膜症の1例 松井芳夫
原発不明膵体尾部リンパ節癌の1例 桐原正人
腎副動脈の再建を行った馬蹄腎合併腹部大動脈瘤の1例 新井秀佑
・随録
日本透析医会研修セミナー「透析医療におけるCurrent Topics 2019」(熊本開催)
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