臨床雑誌外科≪月刊≫
癌検診の展望(Vol.81 No.8)2019年7月号
- 主要目次
特集 癌検診の展望
I.総論
1.日本と欧米の癌検診システムの比較 永田浩一
2.癌検診としての腹部超音波検査 三原修一
3.PET検査を含む総合癌検診の展望 土田知宏
4.新しい腫瘍マーカーによる癌の早期診断 島田英昭
5.癌検診の費用対効果 福田敬
II.各論
1.乳癌検診の感度向上をめざしたマルチモダリティの展望 植松孝悦
2.肺癌検診の現状や課題と低線量CT肺癌検診の展望 小林健
3.早期食道癌診断学50年間の歩みと展望 門馬久美子
4.胃癌検診のエビデンスと展望 濱島ちさと
5.大腸癌検診の現状と大腸CT検査の将来展望 満崎克彦
6.肝胆膵癌検診の展望 片山和宏
◆連載/外科医を育てる![第20回]
高知大学外科の教育方針−ダイバーシティ時代のacademic surgeon育成 北川博之
・私の工夫
直腸異物摘出における児頭吸引器の応用−成功例と不成功例に関する報告 福岡健吾
・症例
腹腔鏡下胃切除中に左門脈を認めた胃癌の2例 知念順樹
腹腔鏡下大量洗浄法を施行した腸回転異常を伴う穿孔性虫垂炎の1例 岡田明子
術後化学療法が奏効し6年以上完全寛解が得られている同時性多発肺転移を伴う直腸癌の1例 高木格
魚骨穿孔により発症した鼠径ヘルニア?内膿瘍の1例 相場崇行
インドシアニングリーン(ICG)蛍光法を利用した急性上腸間膜動脈閉塞症の3例 吉田有佑
・随録
ストーマリハビリテーション講習会第16回リーダーシップコース
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