臨床雑誌外科≪月刊≫
腹部良性疾患に対する外科治療の最前線(Vol.78 No.1)2016年1月号
- 主要目次
特集 腹部良性疾患に対する外科治療の最前線
1.食道裂孔ヘルニア 矢野文章
2.食道アカラシア 井上晴洋
3.食道・胃静脈瘤 吉田寛
4.胃・十二指腸潰瘍穿孔 江川智久
5.胃粘膜下腫瘍 熊谷厚志
6.急性虫垂炎 和田則仁
7.炎症性腸疾患−内科的治療と外科的治療 横山正
8.胆石・総胆管結石症 柴尾和徳
9.胆道良性狭窄 大内田次郎
10.膵胆管合流異常 水口義昭
11.鼠径・腹壁瘢痕ヘルニア 嶋田元
・臨床と研究
腸管気腫症はいかにして発生するのか−組織所見に基づく分類と手術適応に関する考察 光吉明
・臨床経験
悪性大腸狭窄に対するステント留置における大腸閉塞スコア(CROSS)の有用性 蒲田亮介
・症例
血液透析中に発症したシャントと同側の乳癌の1例 境雄大
小開腹併用で内視鏡的治療が可能となった上部消化管救急疾患の2例 中谷充宏
胃アニサキス症を疑った誤飲爪楊枝による上腹部痛の1例 中城正夫
胸部大動脈ステントグラフト虚脱後に生じた狭窄型虚血性小腸炎の1例 玉井皓己
上行結腸癌に腸間膜Castleman病を合併した1例 増渕麻里子
脳室−腹腔シャント留置例に対し腹腔鏡下虫垂切除術を施行した1例 中川悠樹
リンパ節転移を伴った虫垂粘液癌による腸重積の1例 田中智浩
腹部アンギーナに対して腸骨動脈−上腸間膜動脈バイパスを施行した1例 松崎賢司
若年女性において周術期vancomycin投与後に急性腎障害を起こした1例 大岩宏維
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