Nursing Research, 11th ed. (Int'l ed.)
- Generating & Assessing Evidence for Nursing Practice
著者 | : D.F.Polit & C.T.Beck |
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出版社 | : WOLTERS KLUWER |
ISBN | : 978-1-975154-14-1 |
ページ数 | : 839pp.(90illus.) |
出版年 | : 2021年 |
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定価19,591円(本体17,810円 + 税)
- 商品説明
看護研究の実施方法、および報告された研究の実践を目的としたクリティカルな評価方法を学ぶために役立つテキスト、第11版。権威あるこのテキストは、刻々と変化する医療分野において看護研究がどのように適用できるかを、分かりやすく解説する。AJN(American Journal of Nursing)賞受賞者である著者 Denise PolitとCheryl Beckが看護学、医学、および社会科学の分野における革新的な方法論を独自のスタイルで詳解する本書は、学習に役立つ機能、優れた教授法、デザインの簡潔性を備えた名著である。
本改訂版では、読者が研究方法の正確性と有効性、看護学の探求における妥当性と適用性を学べるようにデザインされた2章が新た追加された。全編を通してコンテンツにも大幅な改訂が加えられ、臨床的エビデンスの発見とそのランク付け、系統的レビューの信頼性検証、解釈的アプローチとメタ集約を用いた集約的アプローチの区別などにおける読者の能力向上を図る。
新版のここに注目!
●読者が質改善プロジェクトの開発・評価を実施する際に支援する方法とフレームワークを提供する新たなQuality Improvement and Improvement Science(質改善と改善科学)の章
●患者中心、患者立脚のエビデンスに対する高まるニーズを満たすための最先端の戦略について詳しく解説する、Applicability, Generalizability, and Relevance:Toward Practice-Based Evidence chapter(適用の可能性、一般化の可能性、および妥当性︓実践に基づくエビデンスに向けて)の章
●最新の方法論的アプローチを反映したエビデンスのランク付け、体系的レビューの検証、メタ集約の使用など、全編を通じてコンテンツを改訂
●看護研究を最も効果的に評価する上で報告書における特定の側面に焦点を当てやすくする、Critical appraisal guidelines(重要な評価ガイドライン)
●概念を論理的に説明し難解な内容を明確にする、明快かつ親しみやすい文体
●読者が自信をもって各章で学んだことを実際の研究に応用できるよう、抽象的な概念を実践的な戦略に変換した具体的なヒントの数々
●重要ポイントを例示しクリティカルシンキングを刺激する研究事例の数々
●正確な情報に素早く効率的にアクセスできる包括的な索引
●各章の重要概念を一目で把握できる、図表や箇条書きの要約