Essential Physics of Medical Imaging, 4th ed.(Us ed)

当該領域の定本として広く評価されている本書は、従来の版の伝統を受け継ぎ、画像診断における物理的原理と運用面を明確かつ包括的に説明している。
本書は画像診断の実践と、この領域の根底にある物理学、放射線防護、放射線生物学の基本原理を網羅したレファレンスである。カリフォルニア大学デービス校の著名な教授や研究者が、画像診断で使用される非電離放射線、電離放射線、磁場、超音波の生成、特性、相互作用、およびそれらが使用される画像診断モダリティ（X線撮影、マンモグラフィ、蛍光透視法、CT、MRI、超音波、核医学など） について、最新かつ読みやすい情報を提供している。また新たに追加された何百ものイラストと、1,000以上の画像、図表、グラフが本書を鮮やかで視覚的なものにしている。本書は、画像診断を行う専門医、試験準備をしている放射線科の研修医、医学物理学や生物医学工学の教師や学生にとって必携の１冊である。