Pathology Survival Guides, Series 1
Vol.7: Survival Guide to Lymph Node Pathology
著者 | : G.M.Crane & D.P.O'malley |
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出版社 | : INNOVATIVE SCIENCE PRESS LLC |
ISBN | : 978-1-7344916-5-4 |
ページ数 | : 353pp. |
出版年 | : 2021年 |
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定価37,532円(本体34,120円 + 税)
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病理診断上の問題に対処するための、簡潔で実践的なガイドブックシリーズ最新刊「リンパ節病理」
血液病理学は病理診断分野において、近年注目の度合いを増している。リンパ節は外科病理分野でも細胞病理分野でも日常的に扱われる対象であり、その標本への実践的なアプローチは、あらゆる病理医に必要とされている。
本書は解剖学上の位置、リンパ節の部位、疾病パターンに基づいて病変を特定し、リンパ節の病理診断のための体系的なアプローチを提供している点で、他に類を見ない。詳細な画像も掲載されており、血液病理学に馴染みのない者でも、リンパ節というときに難解な標本に対して、素早く確実な診断が行えるよう配慮されている。
冒頭から2章はリンパ節の評価に対する一般的なアプローチについて解説する。続く各章では、B細胞リンパ腫や、T細胞リンパ腫、感染プロセスおよび免疫抑制に関連するリンパ増殖性疾患など、個別のカテゴリーにおける鑑別診断について詳述している。費用面だけでなく、検体が限られている場合に最善の診断を行う上でも重要な、補助検査の効果的な使用法についても紙面を割いている。日常的な病理診断業務にも使用できるよう、2017年のWHOのモノグラフの改訂も反映している。分子学的検査や細胞遺伝学的検査のほか、診断や予後、治療に役立つその他のバイオマーカーについても言及されている。
本書を用いることで、Crane博士とO‘Malley博士が提供するTipsや図表を活用でき、診断のポイントや避けなければならない落とし穴を知ることができる。血液病理学分野の診断に必要な情報は膨大だが、非専門家や専門家になりたての者でもリンパ節病理学を使いこなせるよう、簡潔かつ明快なアプローチが提示されている。
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