Seven Bypasses
- Tenets & Techniques for Revascularization
著者 | : M.T.Lawton |
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出版社 | : GEORG THIEME VERLAG |
ISBN | : 978-1-62623-483-3 |
ページ数 | : 698pp.(1519illus.) |
出版年 | : 2018年 |
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定価46,519円(本体42,290円 + 税)
- 商品説明
本書は世界的に著名な脳神経外科医であるMichael Lawtonによる,技術的に微妙な差異や戦略を著した,大胆かつ華麗な3部作の3作目である.動脈瘤と動静脈奇形について記した以前の2冊ど同じく,彼が経験から得てきた比類なき洞察と,血管神経外科の複雑な病理における指針を提供している.顕微鏡下の吻合術の原理やバイパス手術の技能が,全ての章でクリニカルパールと共に徹底的に探求されている.
●あらゆるバイパス術の構成要素を形作る3つの吻合術(側端吻合,側側吻合,端々吻合)についての段階的な議論
●器用さ,臓器提供者とレシピエント,作業帯の確立,一時的な動脈閉塞,動脈切開,縫合技術,組織処理,糸結び,開存性,動脈瘤閉塞といった10の基本が,バイパス術の微妙な差異を詳述している
●MCAとシルヴィウス槽,ACAと大脳半球間槽,脳底動脈と基底槽,PICAと大槽といった,特異的な解剖的部位によって構成される動脈瘤に対する戦略とアルゴリズム
●1,500を超えるX線写真,手術写真,そして画家のKenneth Xavier Probstによって描かれた精巧なイラストが,解剖学的構造と外科手術の原則,そして臨床例を明らかにしている
9781626234833