Washington Manual of Pediatrics, 2nd ed.

病棟，ICU，救急，そしてその後外来で治療を受ける小児に関して知っておくべき重要な情報に的を絞ってまとめられた診療マニュアル，改訂第２版．小児入院患者に一般的に見られる症状の診断と治療に簡潔かつ論理的な方法でアプローチし，症例によってはエビデンスに基づく参考情報も紹介している．徹底的な刷新が施された新版では，レジデント，研修医，医学生が直面する課題をひと目で把握できることに加え，実用的な解決策や専門家による指導も提示する．これらの情報が，この一冊ですべて確認できる構成となっている．

【新版の特色】
・各章を全面的に改訂し，臨床現場に応用できる最新情報を，あらゆるレベルの医療従事者にとって分かりやすい方法で紹介
・発達のマイルストーン，児童虐待，患者の安全，品質向上に関する章を新たに追加
・成長と栄養，救急対応，中毒，新生児医学，救命医療，手術，青年期医学，児童虐待，アレルギーと免疫学，放射線医学，鎮静剤の使用，遺伝病などの分野を網羅
・表やアルゴリズム，エビデンスに基づく参考資料を豊富に掲載し，最新の情報を提供
・St. Louis Children’s Hospital とワシントン大学（セントルイス）の研修医，レジデント，チーフレジデント，下位専門分野の特別研究員が執筆

本書には，タブレット，スマートフォン，あるいはオンラインで利用することができるインタラクティブなeBook版がバンドルされている．