新版のここに注目！

●進化し続ける疫学の概念の発展および疫学が公衆衛生と医学の進歩に果たす役割の増大に焦点を当てた解説
●エージェントベースモデリング、疑似実験デザイン、媒介分析、因果関係モデリングなどの手法を新たに収載
●相互作用の概念、バイアス分析、時間変動を伴うデザインと分析などの手法をアップデート
●疫学頻度と効果指標、研究デザイン、妥当性、精度、統計的推定、現地測定法、サーベイランス、生態学的デザイン、二次データソースの利用など、疫学研究の方法と概念を前版に引き続き網羅
●ベイズ解析、確率的バイアス分析、生存時間解析などのデータ分析のトピックを収載。また、ロジスティック回帰、生存回帰、スプライン、縦断データ分析、クラスター相関／階層データ分析、傾向スコアなどの評価手法、限界構造モデルなど、最新の回帰分析手法を幅広く概観
●社会疫学、感染症疫学、遺伝疫学、分子疫学、精神疾患の疫学、傷害と暴行に関する疫学、薬剤疫学など、話題の分野の歴史、専門的な解釈、今後の方向性を集約