Diagnostic Pathology: Thoracic, 3rd ed.
著者 | : D.Suster, M.Mino-Kenudson & S.Suster |
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出版社 | : AMIRSYS,INC. |
ISBN | : 978-0-323-83476-6 |
ページ数 | : 843pp.(3700illus.) |
出版年 | : 2022年 |
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定価64,295円(本体58,450円 + 税)
- 商品説明
Diagnostic Pathologyシリーズの一冊であり、胸部の病理学のあらゆる側面を網羅した本書は、あらゆるレベルの病理医にとって優れたポイントオブケアのリソースである。この分野における最新の臨床的、病理学的、分子的知識を盛り込み、今日の診療に関連する重要な問題について包括的に概説する。美しい画像やイラストを数多く収載する本書は、正確で完全な病理報告書を作成するために必携のワンストップレファレンスである。また、日々の参考資料として、また信頼できる自己学習用のリソースとしても最適である。
新版のここに注目!
●肺、胸膜、縦隔のあらゆる病変の臨床的、病理組織学的外観をよりよく理解するための明確な枠組みを提示する。
●重症急性呼吸器症候群(SARS)の章では、最新の知識、統計、COVID-19の病態生理を盛り込み、放射線学、肉眼病理、病理組織学を網羅した新たな画像を含む最新の情報を提供する。
●2021年に発行された『WHO Classification of Tumours, 5th ed., Vol.5 Thoracic Tumours』の内容を反映し、腺癌、扁平上皮癌、神経内分泌腫瘍、中皮腫、軟部組織腫瘍、良性腫瘍など現在使われている用語の変更や、さまざまな腫瘍の基準、用語、分類を更新。
●近年大幅に増加している分子遺伝学に関する情報を網羅し、疾患の遺伝的背景に関する最新情報を盛り込んだ「分子病理学」のセクションを新設。
●各腫瘍で同定された遺伝子変異の種類、次世代シークエンス研究およびその他の技術、ならびに特定の遺伝子変化をどのように疾患の区別および診断の補助に用いるかについてわかりやすく解説する。
●高画質の臨床・組織画像、肉眼病理画像、放射線画像、フルカラー描画を約3,700点を収載。さらに850点以上の画像がオンラインで閲覧可能。
●米国病理学会、国際肺癌学会、分子病理学会による分子遺伝学的検査や予測的バイオマーカー検査など、胸部疾患診断に関する最新の臨床実践ガイドラインを複数収録。
●一貫したテンプレート化された章、箇条書きの文章、重要なポイントリスト、注釈付き画像を採用し、現場で素早く専門的な情報を参照できるように作られている。