新版の特長

●あらゆる呼吸器疾患について、基礎理論から診断、評価、治療までをフルカラーの紙面でカバーする、呼吸器内科学書の決定版
●斯界の第一人者による各疾病の詳細な解説と、最新のエビデンス・ベースの鑑別診断法を提供
●呼吸器疾患の主な症状に関するセクションが拡大されたほか、COVID-19、喘息と肥満、飛行機の利用、肺がんスクリーニング、非侵襲的酸素化法、肺細菌叢、胸部外科手術、吸入薬、肺がん治療など、多数の新章が追加された
●電子タバコ、高度な超音波検査、介入呼吸器学、免疫療法、肺癌の標的治療、感染症の流行・パンデミック・バイオテロリズム、ポイントオブケア超音波検査、高流量酸素の使用法など、最新の注目トピックをカバー
●基礎理論、多疾患併存、睡眠に関するセクションを、新章や新しいアプローチを加えて大幅に改訂
●新たに追加された400枚を含む、1,450枚超の画像を収載。CT、PET、MR、HRCTなどの放射線画像のほか、解剖図、アルゴリズム図などを提供。また、オンラインコンテンツも充実しており、肺音のオーディオクリップのほか、診療・治療手順の解説動画や理論的な講義動画を200本提供
●最新の呼吸器系薬剤について、作用機序から効能・効果、使用上の注意、有害反応、レコメンデーションの情報を提供。また、意思決定の方法を図解したアルゴリズムのセクションが強化されている
●付属するeBookでは、収載されるすべてのテキストや画像を、様々なデバイスで利用可能になっている